女性活躍推進法、次世代育成対策支援推進法に基づく一般事業主行動計画


 

 ㈱マコセエージェンシー 行動計画

 

社員の働き方を見直し、特に女性社員の継続就業者が増えるよう、妊娠・出産・復職時における支援に取り組むため、次のように行動計画を策定する。

 

1.計画期間


令和4年4月1日~令和9年3月31日までの5年間

 

2.  課題


・男性の平均勤続年数に対し女性の平均勤続年数は3年短かった。

・その理由の一つに、育児休業からの復帰後の時短勤務(1日6H勤務)では、仕事と育児との両立は難しく、より弾力的な勤務があればとの声があった。

 

3.内容


目標1:男女の平均勤続年数を8年以上とするために、短時間正社員制度を導入する

<対策>

●令和4年 4月~ 過去の退職より育児や介護が理由の退職の状況を把握する
●令和4年10月~ 育児・介護を事由とする短時間正社員制度の導入について検討する
●令和5年10月~ 短時間正社員制度を規定・制度化し導入する

 

目標2:男性の育児休業取得をより促進させるための周知・環境整備を行う

<対策>

●令和4年 4月~ 社内に男性育児に関するパンフレット配置やポスター掲示など男性の育児休業制度周知に努める
●令和5年 4月~ 管理職、シフト作成者を対象とした研修を行い、男性が育児休業を取得した際の円滑な業務処理、業務体制を築けるよう協議する。
●令和6年 4月~ 実際に育児休業を取得した男性や上司の体験談を社内で共有する。

 

4.女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供


係長級にある者に占める女性労働者の割合 22名中16名 72%

管理職に占める女性労働者の割合 27名中16名 59%

※令和4年3月1日現在