☆macose夏祭り2016☆


 

平成28年8月12日金曜日、晴天、

今年は従業員と家族だけで小さく行うことになった夏祭り当日。

朝からジリジリと太陽が照りつける中、18時からのスタートに向けて

夏祭り準備隊は活動を開始しました。

営業さんたちは屋上・五階のマコセキッチン・四階会議室のセッティング。

山下課長とDVD班の精鋭は、屋上と五階の音響や電気を担当。

16時過ぎに到着する鹿児島大学ジャズバンド「Cherry Island Jazz Orchestra」の

皆さんが気持ちよく演奏できるように、そしてマコセの皆が楽しめるように、

そう願いながら滝のように滴る汗をぬぐいつつ、ひたすら設営、設営。

日が傾く頃には準備が全て整い、ちらほらと従業員の家族がやってきて、

マコセ夏祭りのスタートです!

2016summerFestival01

三々五々集まってくる綺麗な浴衣姿を目にするたびに、可愛いなぁ、夏だなぁと

しみじみ。

浴衣を着てくれるのがこんなに嬉しいとは知りませんでした。

子ども用プール、ヨーヨーつり、射的などが置かれた屋上では、炭火による焼き鳥や

バーベキュー、毎年好評を博しているキュウリの一本漬けや新卒によるたこ焼き・

焼きそば等々、お馴染みのメニューが夏祭り気分を盛り上げます。

マコセフラガールによる「フラダンス」、4階OPによる「組体操」、

3階OPによる「踊るぽんぽこりん」。

暮れなずむ町を見下ろすマコセガーデンは、ビールとおいしい食事を楽しむ賑やかな

笑い声にあふれていました。

ラムネ早飲み大会のあとは、今年の新入社員による「パーフェクトヒューマン」で

第一部を締めくくり、待望のジャズライブの行われるマコセキッチンへと場所を

移します。

2016summerFestival02

 

第二部のスタートは、紅一点のトロンボーン奏者を擁する7人組のジャズバンド

「Cherry Island Jazz Orchestra」による生演奏。

2016summerFestival03

ART BLAKEY AND THE JAZZ MESSENGERSの名曲、『moanin』からスタートした

ライブは、若者らしい勢いとjazzを愛する心にあふれた素晴らしいものでした。

もう少し聞きたい、そう思った人はきっと他にもいたはずです。

 

ライブ終了後、今年の上半期のアワードが発表されました。

1位の森田(真)さん、2位の小川さん、3位の福山さん。どれも力作揃いの中で

選ばれたのは、きらりといぶし銀の魅力が光るお馴染みの面々の作品でした。

途中で上映された小川さんの講演会でのお話をきいて、普段忘れがちになって

しまっている大切なものに気づいた人も多かったのではないでしょうか。

迷うとき、悩むとき、産みの苦しみの最中に思い出すべきことを教えてもらえた

気がしています。

2016summerFestival04

アワードの後は、お待ちかねの余興タイム。2Fvs3F腹話術対決は、

福園氏と中尾(弟)による腹話術カラオケ(?)に続き、本物の腹話術師松嶋さんに

よる、子どもと師匠を従えての身体を張った腹話術(?)なのか一気飲みなのか

わからない出し物。工藤さんの飲みっぷりが見事でした。

その後、昭和の香り漂う衣裳を身につけたサポートのお二人によるピンクレディー、

「あなたは誰ですか」と聞きたくなるほどマイクを持つ姿が様になっていた、

こちらも師弟コンビによる「大都会」、社歴浅い男子チームによる

Perfumeの「チョコレイト・ディスコ」と、会場は大きな笑いに包まれていました。

2016summerFestival06

ひとしきり笑った後は、夏祭り恒例「浴衣美人コンテスト」。

山下(琴)さん、中尾(姉)さん、

ジャズバンドのトロンボーン奏者華ちゃんが見事に受賞、サマーナイトのチケットや

食事券などを手にかわいらしい笑顔を見せてくれました!

2016summerFestival05

そして最後に、今年から始まった「親孝行手当・家族感謝手当」の発表です。

これは「従業員が親孝行をする際の一助になれば」という五十嵐社長の思いから

生まれた手当です。

日々受話器の向こうのご遺族様の話に耳を傾けていると、家族という存在の大きさを

強く感じるようになります。

家族がいるから仕事に打ち込める。家族が支えてくれるから辛いことも乗り越えられる。

従業員一人一人をしっかり支えてくれているご家族に対し、夏祭りやクリスマス会

等のイベント以外で会社から何か出来ることはないだろうか。

そんな思いのこもった封筒を受け取った従業員に提出してもらったそれぞれの

使い道の中で、心に残ったものを三つ選んでご紹介しました。

選ばれた三通のメモには、それぞれ心が温まる使い道が記されておりました。

きっと手にした副賞も、家族への感謝を表すものに使われることでしょう。

 

そうこうして終盤を迎えた夏祭り、やっぱりこのままじゃ終われない、と言うことで、

マコセの歌姫、篠原常務による『河内おとこ節』で締めくくり。ジャズバンドの

ドラマーさんが和太鼓をたたき、やんややんやの喝采の中で無事にお開きとなりました。

「楽しかったです」この一言がとっても嬉しいのだと、今回初めて実感しました。

そして、お祭りの成功というのは、段取りよく進むことではなく、皆が楽しそうに

笑うことなのだと知りました。

 

成功に導いてくださったマコセの皆さんとそのご家族の皆様、最後までお付き合い

くださった鹿大ジャズバンドの皆さん、そして朝からずっと汗を流して裏方仕事に

徹してくださった営業や経理、DVD班の皆さん、皆が笑っている様子をずっと

撮影してくださったクリエイティブの皆さん、映像を撮り続け別室で編集をして

くださったエンドロール担当の方々、そして、皆が楽しむことを一番に考えて

ほしいと言い続け、励まし続けてくださった社長と寛子さん。皆さんのおかげで

無事に終えることが出来ました。本当にありがとうございました。

沢山の反省を生かし、次はもうちょっと上手くとりまとめます!