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思い出のなかの故人様に会える場所へ…

                           (コピーライター 田淵 友梨)

 

「この文章は途中で表現をあきらめた感じがしますね」

入社したばかりの頃、校正をして下さった先輩に言われた一言でした。

その瞬間、私は痛いところを突かれたと思いました。書きたいことはもっと別のところにあったのに、うまくまとめることができずに無理やり路線変更をしてしまった文章。何度も書き直して読んでもらって…

この日だけでなく、それからも同じようなことは続きました。

誰かの誕生日がくるたびにバースデーカードを書き、アンネの日記に影響されてはじめた日記は十年以上。

とにかくペンを握ることが大好きで その時感じたことを好きなように書いてきた私は、文章を書くことがこんなに難しいものだとは思ってもみませんでした。

悩むうちに気づけば「普通の文章」を書くようになっていた私。

「悪くはないけど…」そんな声が聞こえてくるようでした。なかなか太陽が顔を出さない曇り空のような気分が続いていた時に、扉をあけるきっかけをくれたのはご遺族との取材です。

ドラマティックな出来事があったわけではありません。

お亡くなりになったのは、いわゆる普通の家庭に生まれ育ったというご主人様。結婚してお子様を授かって、夏休みには家族で海に行き、退職後は夫婦で山登りを楽しんで。頑固で言葉が荒くて、優しくしてもらった覚えさえもないと奥様は笑っていました。

ただ、山に登ったときに奥様が5メートル以上遅れてしまうと必ず立ち止まり、追いつくとまた先を歩いていたのだとか。

このお話を聞いた私は、お礼状には「本当は優しい人だった」とは書かず、伺ったことをそのまま書きました。

余計なことを書くよりも、それで十分伝わると思ったからです。

その時、〝素敵な物語〟や〝綺麗な文章〟を書くのはやめようと思いました。

人生には笑いあり涙あり…もしかすると思い出すだけで耳が真っ赤になってしまうような、恥ずかしいこともあるかもしれません。だからこそ人生は面白くて尊いものだと思うのです。

生きた証を残す…そこには声があって音があって、色があって動きがあって、そして二度と戻らない時間があります。

会葬礼状はハガキふたつ分の小さな紙ですが、いつでも思い出のなかの故人様に会える場所にできたらと、私はそう思っています。

ご遺族の心に寄り添い、想いを伝える。そのために私は今日も受話器を握り、言葉で表現していきます。

大切な方を最高のかたちでお見送りできますように。今日も明日も心のこもった、温かいお礼状をお届けいたします。

 

 

人の想いをカタチにし、伝える。

マコセは取材実績七十万人を超えました。

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